巡礼ブ

巡礼ブログ、略して巡礼ブ。日々の神社仏閣めぐりの記録。

あんこは小豆のみにあらず

今週のお題「あんこ」

普段もっぱら「あんこ=小豆」という固定観念にとらわれている私ですが

ひと口にあんこといっても

白あん、うぐいすあん、かぼちゃあん、芋あんとか色々ありますね。

というわけで今日は

ずんだ餅を作って、家の神棚と仏壇にお供えしてみました。

生まれも育ちも西日本の私にとっては

ずんだあんって、かなり珍しいものです。

(人生で2回くらいしか食べたことない…)

 

以下レシピです。

材料(2人分)

・冷凍枝豆(正味) 100g

・塩 ひとつまみ

・白砂糖 20〜30gくらい(お好みで増減)

白玉粉 50g

・水 40〜50ml 

 

 

①枝豆は自然解凍しておきます(生の場合は、さやつきのままゆでたものを使う)。

さやから取り出した豆を100g用意します。

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②薄皮を手でむきます。ここで枝豆の水分をキッチンペーパーでふいておくと、後であんが水っぽくならないです。

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③すり鉢とすりこ木ですります…あれ?

枝豆がつるつる滑って、うまくつぶせない…

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あらかじめ包丁で粗みじん切りにしておくと、断然やりやすかったです。
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④最初はすりこ木をすらずに、上から垂直にどん、と下ろして押しつぶす感じで。

そうしてある程度豆がつぶれると、粘り気が出てくるので

ここからはもうゴリゴリすって大丈夫です。

100均のミニすり鉢&すりこ木では大変でした(泣)

フードプロセッサーがあればぜひ使いましょう。

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⑤つぶした枝豆に、塩と白砂糖を加えてよく混ぜます。

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⑥⑤を耐熱容器に入れ、レンチンして温めます。

砂糖が溶けてザラザラがなくなるまでよく混ぜます。

(※本来は枝豆をゆでて熱いうちに砂糖と塩を加えてつぶすそうですが、

今回は自然解凍したものを使ったのでこの段階で加熱)

ずんだあんの完成です!

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白玉粉に水を加えて、耳たぶくらいの柔らかさにこね、小さく丸めます。
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⑧熱湯で3分ほどゆで、冷水にさらしてざるにあげます。

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⑨白玉とずんだあんを合わせて、完成です。

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いつものお菓子作りにはきび砂糖を使うのですが、枝豆のきれいな緑が映えるよう白砂糖にしました。なかなか美味しく出来たのではと思います。
いつか本場のずんだを食べてみたいものです。

 

 

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